米アナハイムのコンベンションセンターで8月14日から始まったディズニーファンのための公式イベント「D23 Expo 2015」で、様々な新エリアに向けてのプレゼンテーションが行われました。
『アバター』エリア
映画『アバター』をテーマにしたエリアが「ディズニー・アニマルキングダム」に2017年にオープン。2014年から既に着工しているこの新エリアについては、今回初めて「パンドラ ザ ワールド オブ アバター」という名称とともに、コンセプトアートが発表されました。
新エリアのアトラクションは２つ。映画に登場する衛星パンドラの世界を船で体験するものと、ジェイクやネイティリが乗っていた翼竜「イクラン」に乗って空を旅するものだそうです。USJの「フォービドゥン・ジャーニー」のような感じなのでしょうか。ディズニー＆臨場感あふれる大迫力のアトラクションが期待できそうですね。
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当初の発表によると、「アバター」アトラクションは世界中のディズニーランドで展開される計画とのこと。東京ディズニーランドに造られる日も来るのでしょうか。
『トイ・ストーリー』ランド
現在は香港ディズニーランドにだけ展開されているトイ・ストーリーランドを、カリフォルニア ディズニーランドとフロリダ ディズニー・ワールドにも建設することが発表されました。エイリアンをモチーフにしたアトラクションや、スリンキーをモチーフにしたコースター、アンディーの庭でおもちゃサイズになった体験ができる施設などが計画されているとか・・・。
未だ根強い人気の映画『トイ・ストーリー』のエリアだけに、かなりの力の入れ様です。アンディーたちに会える日も近い！？
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『スター・ウォーズ』テーマパーク
カリフォルニア ディズニーランドとフロリダ ディズニー・ワールドには、大規模な「スター・ウォーズ」ランドが開設されるそうです。オープン時期は未定ですが、ファンにとっては待ちに待ったスターウォーズ・ワールド、ようやくの実現ですね。
ミレニアム・ファルコンの操縦が体験できるアトラクションも予定されているとか。これは往年のファンが殺到しそうな予感です。
「ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続ける」というウォルト・ディズニーの言葉どおり、いろいろなものを取り込んで成長を続けるディズニーランド。数年先には全く新しい姿を見せてくれる・・・そんな予感や期待を感じさせ続けるところがすごいと思います。