2017年3月公開予定(日本では4月)のディズニー実写映画『美女と野獣』。エマ・ワトソンのベルとダン・スティーヴンスの野獣が奏でる永遠の愛のストーリー。今からとっても楽しみですね。
公開に先駆け、11月14日に予告編が解禁されました。
予告編を視聴した限りでは、音楽はドラマチックにアレンジされた『Beauty and the Beast』が流れているし、エマは可憐だし、ダン・スティーヴンスの野獣メイクはかなりハンサムです。これは楽しいディズニー映画になりそうな予感。
こちらは以前解禁されたティーザー予告動画。こちらもアレンジの効いた『プロローグ』が流れていていい感じ。早くもサウンドトラックが欲しくなります。
音楽ってとても大事だと思うんです。特にディズニーファンにとって『美女と野獣』の世界は『Beauty and the Beast』や『Be Our Guest』など数々の名曲とセットになって記憶されてますから、あの音楽がないとどうも・・・。
ちなみにルミエールの声はユアン・マクレガーが演じるそうですが、『Be Our Guest』を歌ってくれるのでしょうか。
「美女と野獣」オリジナル・サウンドトラック 【Disneyzone】 [ (ディズニー) ] |
いずれにしても、あれだけの名作アニメが存在する作品です。実写版をアニメ版と比較しようとしても出来るものではないので、実写版は実写版らしい楽しさ・美しさを表現してほしいなあ、と。全世界のファンがそれぞれに期待しながら公開を待つことになりそうですね。
2014年に公開されたレア・セドゥとヴァンサン・カッセルの『美女と野獣』は、あれはあれで作品としては良かったんですが、あの『サイレント・ヒル』の監督が撮っただけに、かなりダークな世界観がディズニー版に慣れてしまった私にはちょっと重かったかな・・・。あ、でも『サイレント・ヒル』は好きなんですけど。
美女と野獣【Blu-ray】 [ ヴァンサン・カッセル ] |