ハーマイオニーが『美女と野獣』のベル役をやるとかやらないとかいう噂は、ずいぶん前から流れていましたが、ディズニー版とワーナー版の両方からオファーを受けていたんですね、彼女。このほど、ディズニーが制作する実写版『美女と野獣』に出演が決定したエマ・ワトソン。もちろん、ベル役です。
今度のエマは呪文の代わりに歌やダンスをするんですね。ハリーポッター終了後は、ハーマイオニーのイメージを払拭するためにあえていろいろな役に挑戦してきたエマ。ついに大役に抜擢され、念願適ったりというところでしょうか。
これまでもミュージカル映画で驚きの歌声を披露して、高い評価を受けて作品に花を添えた若手女優は数々います。『オペラ座の怪人』のエミー・ロッサムや『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライドなどなど・・・。『美女と野獣』が歴史に残る名作になるかどうかは、エマの歌声にかかっているといっても過言ではありません。
<オペラ座の怪人>
<マンマ・ミーア!>
どんな歌声を披露してくれるのか、今から楽しみですね。
監督は『ドリームガールズ』のビル・コンドン。公開時期はまだ発表されていません。