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ディズニーの新伝説か?!「プルス・ウルトラ」と「トゥモローランド」の秘密

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「近い将来、何らかの理由で人類が破滅する」それがわかっていたら、天才的に頭がいい人たちや、有り余る財力を持つ人たちは何を考えるでしょうか。もしもアインシュタインやニコラ・ステラ、エジソンらのような”人類の頭脳”が組織を作ったら、人類を破滅から救う手立てを考えるのでしょうか、それとも・・・。

2015年6月に公開されたディズニー映画『トゥモローランド』は、ウォルト・ディズニーが遺したとされる、謎の「封印されていた資料」からヒントを得て制作されたと言われています。

ウォルトが亡くなってしばらくしてから発見された、ディズニー社の書庫に長い間眠っていた大量の資料。それらの中には彼が「ディズニーランド」の次に実現させようと構想を練っていたEPCOT(Experimental Prototype Community Of Tomorrow = 実験的未来都市)プロジェクトに関するものが含まれていたそうです。

ウォルトが考えていたEPCOTは、商業施設を中心にした理想都市です。放射線状に居住区や道路が広がり、緑が豊かで、娯楽施設や学校なども内包し、輸送用のトラックや車と、人が移動に使う車等とはエリアが分けられており、3層構造の交通網で安全かつ効率の良い交通を実現させています。まさにメトロポリスの具現化であり、スペースコロニーのモデルとも言えそうな、壮大なプランです。さすがはウォルト・ディズニー。

このEPCOT構想の裏に、ある秘密組織があったという噂があります。それは「プルス・ウルトラ」という結社。1889年のパリ万国博覧会の時にエッフェル塔内部で初会合が行われたとされる秘密結社の構成メンバーは、エッフェル塔の設計を手掛けたギュスターヴ・エッフェル、発明家のトーマス・アルバ・エジソン、磁束密度の単位に名を残す電気技師ニコラ・テスラ、そしてSF作家のジュール・ベルヌの4名。この秘密結社は、のちにアルベルト・アインシュタインやウォルト・ディズニーをも巻き込みながら規模を拡大し、現在もひそかに続いているとか。

「プルス・ウルトラ(

)」とは、スペインの国章に記されている言葉で、ラテン語で「もっと先へ」「もっと向こうへ」という意味があり、1500年代から親しまれてきたモットーのようなもの。しかし秘密結社としての「プルス・ウルトラ」には、「新しい未来へ」「他の空間へ」という意味が込められていると推測されています。

滅亡に向かう人類の未来を知った天才たちが、今の世界の救済を諦めて、新たな次元・空間に理想都市を創り出すことを考えたとしたら・・・。そして彼らが実際にその世界へ、人知れず旅立っていたとしたら・・・。

どこか別の次元にすでに創られている、EPCOTともトゥモローランドとも呼ばれている場所。選ばれた人間だけが招かれ、行き着くことのできる理想都市です。

ウォルトが冷凍保存されているなんて噂よりも、よっぽど壮大な都市伝説かもしれませんね。

そんな元ネタが映画『トゥモローランド』にあるらしいのですが、作品自体はディズニー映画にふさわしいファンタジー調の仕上がりで、しかもハッピーエンド。秘密結社とか意識することなく、大人も子供も安心して楽しめるのでご安心を。

この記事の執筆者:くま子
Disneyプラスがやめられないディズニー大好き女子です。以前は千葉県民だったので舞浜に行きやすかったのですが、現在は信州人になったのでディズニーランド&シーへ行こうと思ったら小旅行になってしまいます。
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