冒頭の砂漠のシーン。背景にそびえているのは山かと思ったら、墜落して砂漠に突っ込んでいるスターデストロイヤーでした。観客への観せ方をよく知っているエイブラムス監督らしい映像です。
12月18日公開予定の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(EP7)の新しい予告編が公開されました。映画の中身があまり公けにされていなかったEP7ですが、16日にカリフォルニア州アナハイムで開催されたイベント「Star Wars Celebration」の場でサプライズ発表されたとか。
何かと注目されている、赤い十字のライトセーバーを操るカイロ・レンや、新三役のレイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ)、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)の姿もしっかりと映し出されています。
そして映像の最後には、チューバッカと肩を並べて立つハン・ソロの放つ「帰ってきたぞ」のセリフが・・・。やっぱり締めは頼れるソロ兄貴しかいない!まあ、かなりおじいちゃんですけどね。
また、この予告編第2弾が発表された4月16日にカリフォルニア州アナハイムで開催されたイベント「Star Wars Celebration」では、おなじみのR2-D2とともに、新ドロイドのBB-8が初登場。
エイブラムス監督曰く「CGの予定だったけれど演技する俳優のためには実物があった方がいい」と製作されたBB-8。くるくる回るボール型の胴体に、落ちない頭部が乗っているBB-8。まるで雪だるまを思わせるような、愛嬌たっぷりのマスコットです。
話題のネタがいろいろ満載の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』。公開が待ちきれません。