以前から話題になっていた新エリア開発の計画、東京ディズニーリゾートからの正式発表が出ました。
2017年度以降に営業を開始する予定で本決まりになったのは、次の2つのことです。
①ディズニーランドでは、ファンタジーランドの面積を約2倍に拡張する大規模なエリア開発を行い、その一部を「美女と野獣」「ふしぎの国のアリス」などをテーマにした複数のエリアを新設する。
②ディズニーシーでは、ロストリバーデルタの南側に「北欧」をテーマとした新ポートを開発。その一部エリアに「アナと雪の女王」の世界を構築する。
【ニュース!】東京ディズニーシーにはディズニー映画「アナと雪の女王」のエリアを含む「北欧」をテーマとした新テーマポート、東京ディズニーランドにはディズニー映画「美女と野獣」「ふしぎの国のアリス」などをテーマとしたエリアが。詳しくは>> http://t.co/aQ9j6CVd7r
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) 2015, 4月 28
公式サイトには、ベルと野獣がゲートで出迎えるファンタジーランドの新エリア、アレンデールや北の山を含めた北欧エリアの風景、そしてアリスの世界を再現したエリアのイメージ画が載っています。
TDRとしてもこれだけの大規模リニューアルは初めてのことですね。新エリア誕生の際には、それこそお祭り騒ぎになることでしょう。
2017年なんて、それほど先の話ではありません。東京オリンピックやリニア新幹線開通に比べたら、2017年なんてあっという間に来ちゃいますよ、きっと。
USJの場合、「ウィザーディングワールド」がオープンした年は年間入園者数が2割増しになりました。ハリポタの混雑ぶりもすごかったですが、TDRの場合はもともとが大混雑なので、新エリアがオープンしたら入場者数はもっとすごいことになりそうです。