マーベルがディズニーの傘下に入ってからは、マーベル映画はいつでもディズニーのアトラクションに組み込まれてもおかしくないですから、なんでも気になっちゃいます。アイアンマンにしてもマイティーソーにしても。新作『ガーディアンズオブギャラクシー』も同じで、このコテコテのSF大作の成功次第ではディズニーの新しいライドアトラクションになっても全然不思議じゃないし・・・。
というような目で見ると、このSFはなかなか話題性のあるキャラクターぞろいだし、アクションは派手だし、映像もきれい。結構前から評判になってる作品ですから気になりますね。
悪いやつばかりのヒーローチームって?
宇宙一運の悪いトレジャーハンターのピーター・クイルがどういうわけか宇宙を守るためにチームを組むハメになったのは、刑務所で一緒になったアライグマと樹の姿のヒューマノイド、それに美女の暗殺者とマッチョな破壊王の4人。どこから見てもヒーローっぽくないメンバーがど派手なアクションを繰り広げる爽快ストーリー・・・だという話だけど。
マーベル作品はディズニーの貴重な新戦力
今までのマーベルコミックを原作とした映画の中には、ディズニーのテーマパークでアトラクションに採用されているものもあります。アイアンマンのアトラクションは香港ディズニーランドで2016年に新アトラクションが計画されています。マイティソーはアナハイムのディズニーランドにアトラクションがつくられました。
日本での公開が待たれる『ベイマックス』も原作はマーベルコミックですから、今やマーベルの作品はディズニーにとって欠かせない新ジャンル。これからもどんどん取りあげていくことでしょう。
『ガーディアンズオブギャラクシー』が日本で公開されるのは9月13日。話題性抜群で、とっても待ち遠しい作品です。とくにアライグマのロケットなんて、いかにもディズニーっぽですね。