突然目覚めたかのように実写版を作りまくるディズニー社ですが、アンジーの「マレフィセント」、リリー・ジェームズの「シンデレラ」、そして「美女と野獣」の実写化も決まって間もないのですが、またまた実写化の発表がありました。今度の題材はな、なんと、あの『ダンボ』。びっくりですね。
名作アニメ『ダンボ』が誕生したのは1941年。実に70年以上前から愛されてきたキャラクターの実写化発表に、期待と不安が入り混じったような感じがします。
今までの動物ってどんな感じだった?
ディズニー実写作品で動物が登場するものはいくつかありました。本物の動物を使った作品もあれば、100%CGのものもあります。
『101』(1996)
ダルメシアンたちは演技達者。ワンちゃん以外にもたくさんの動物を上手に使っていました。
『マイティー・ジョー』(1998)
ゴリラのジョーの描写は「キングコング」以上のリアルさでした。表情も愛らしさが感じられました。
『ナルニア国物語』(2005)
アスラン王をはじめ、様々な動物が登場します。どれも個性的なキャラばかりで印象に残りました。
『アリス・イン・ワンダーランド』(2010)
チェシャ猫もウサギもカエルもCGでしっかり表現。どれもコミカルな感じがしました。
こうして今までのディズニー実写映画を振り返ってみると、『ダンボ』の実写ぐらい簡単にやってのけそうな気がしてきました。
象の表情をどうやってつくるか
アニメのダンボのとろけるようなかわいさはすばらしいですね。あの魅力をCGでどうやってつくるのかがとっても気になります。あるいは全く違う雰囲気の映画をつくるのでしょうか。単なるCGの象をつくるのは簡単でしょうけれど、もともと象って表情のない動物として有名ですからね。
あとはあの特徴的な耳の動き。やっぱり楽しみのような、不安なような・・・。
<参考サイト>
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