皆さんもご存知のように、ディズニーランド&シーには様々な植物が植えられています。1年を通じて花は美しく、植物は青々としていて、その瑞々しさには訪れるたびに癒されますね。その管理技術の水準は植物園にも匹敵すると言われています。
【まるでお城に続くピンクカーペット♪】シンデレラ城前のバラが今まさに見頃です。風にのって運ばれてくる優雅な香り、一面のピンク色で物語の中のプリンセスになったような気分に♪ http://t.co/HDZf9ve7ME pic.twitter.com/eIpg05LiyC
— 東京ディズニーリゾートPR【公式】 (@TDR_PR) 2015, 5月 12
よく知られている話ですが、ディズニーランドの花壇は約200ヵ所あり、年間に栽培される花は220種類に上るそうです。
また、ディズニーシーに植えられている樹木は6000本、草花は100万株と言われています。
ディズニーリゾート全体で植えられている草木は64万本、年間6000種に及ぶとか。
イベントのための装飾も草花を使ったものがたくさん見られます。多大な手間をかけて大切に管理しているから、花たちがいつも生き生きとしているのがわかります。ディズニーリゾートを盛り上げる大切な要素なんですね。
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ディズニーリゾートの公式ブログでは、植物の管理担当者のコメント付きでパーク内の草花が紹介されています。それを読むと、高い知識と技術を持ったキャストたちが心を込めて管理していることがよくわかります。栽培が難しいとされている植物も含めて、年間を通じて多種多様な植物を管理し続ける苦労は並大抵のものではないでしょう。夢と魔法の世界を彩る草花は、キャストのたゆまぬ努力で維持されているのですね。
インパした折にはそういったことを踏まえた上で観察してみると、また違った感動が生まれそうです。