芸術の秋には高尚なディズニー作品を観賞しよう!~『デスティーノ Destino』

そろそろ秋めいてきました。芸術作品に触れるのに季節ってあまり関係いと思うですが、巷では「芸術の秋」と言いますね。せっかくの機会だから、思いっきり芸術性の高い、高尚なディズニーアニメに触れてみましょう。

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デスティーノ Destino (2003)

2003年に制作され、その年のアカデミー賞アニメ部門受賞作品である『デスティーノ Destino』をご観になったことがありますか?

この作品は、シュールレアリズム界の巨匠、スペインのサルバドール・ダリとディズニーとのコラボアニメーションです。

サルバドール・ダリと言えば、時計がとろけちゃったり、人もとろけちゃったりしている作品で有名ですが、シュルレアリズム好きな人には神様のような存在。どんなブキミなアニメになるのかと思いきや、これがなかなかに素敵な作品に仕上がっています。

アニメ作品『デスティーノ』はデスティニー(運命)をテーマにした作品。主人公のダンサーはダリの最愛の妻であるガラをモデルにしたと言われています。

キャラクターの優雅な動きや巧みなモーフィングは、さすがディズニー。50年代を思わせるレトロな音楽がすべるように流れていき、ダリのシュールな世界にいるわりには、何だか癒しに近い感じがあります。(もちろん個人差はありますけど。)

下がVimeoにアップされている本作品です。

ウォルト・ディズニーとサルバドール・ダリが共同制作を思いついたのは1946年。その後プロジェクトは頓挫して、そのまま50年。その後、ロイ・ディズニーを中心としたウォルトの遺志を継ぐ人々の手で2003年に完成を見ました。

監督はフランスのアニメーターであるDominique Monféry、音楽はスペインのシンガーソングライターArmando Dominguezが担当。一見して異色のアニメは、それでもディズニーらしさが溢れる魅力的な芸術作品として仕上がっています。

シュールってちょっと苦手・・・という人にもおススメできる作品ですよ。

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